【タイムに差が出る】雨のマラソン大会で誰もやってない雨対策を解説

2023年の京都マラソンは終始、雨の中を走る事になった。

京都マラソンは前回大会(2020年)も雨中の大会だったので、2回連続で雨の中完走したワタクシ天パが、マラソン大会で雨の影響を最小限にする秘策を徹底解説。

この記事で分る事

雨のマラソン大会でも、雨の影響を最小限に出来るからタイムに差が出る、他のランナーさんがやっていない雨対策の秘策がバッチリ分かる

目次

基本の対策

ウェアの対策

まずは雨がっぱは基本。

雨が止んだり暑くなったらすぐに脱いで捨てれるように100均のもので十分だろう。

因みに、セブンイレブンの雨がっぱは通気性が良くて機能性は抜群!そしてお値段814円!!

天パ

機能性良くても814円(税込)は高いな!

勝負レースでその大会に掛ける思いが強いなら奮発してもいいと思うが。

ナンバーカード(ゼッケン)を提示する場面が多いため、雨がっぱは必ず半透明のものを選ぼう

しかし、42.195kmを雨がっぱ着用のまま走りきるのは現実的ではない。

スタート前後で脱いで捨てるのが一般的なので、それ以降は雨に濡れる肌の露出は少ない方がいい。

  • キャップ
  • サングラス
  • ランニングタイツ
  • ランニンググローブ
  • 雨がっぱ

基本はこの5項目。

ワタクシ天パは普段の大会は短パンで走るのだけれど、雨の大会ではランニングタイツを着用。

更に!このウェアの全てに防水スプレーをふっておくのが重要。

ワタクシ天パの愛用防水スプレーはコチラ↓

肌の対策

肌の露出を減らすのは大事だけれど、タイムが早いランナーさんほど、タイツを着用してる方は少ない傾向。

どうしても露出してしまう肌には防水効果と保温効果があるとされるワセリンを塗っておくといい。

お肌よわよわぼっち・ざ・らんなーのワタクシ天パが愛用してるワセリンはコチラ↓

このワセリン、冷え性のランナーさんは露出しない肌、腕やお腹などにも塗っていたり、擦れ防止で股などにも塗っているランナーさんも多い事だろう。

あと、ファイントラックのインナーも超おすすめ。

汗冷え、雨冷えなどはめっちゃ防いでくれる。

手袋の対策(ポイント)

オープニングセレモニーからゴール後の手荷物受取まで、速いランナーさんでも数時間は雨に打たれ続ける事になる両手。

ランニンググローブだけだと雨が染みてきて冬の大会ではかじかんでくる。

給水所で紙コップが上手く掴めなかったりする上に、手先からカラダ全体の体力を奪われかねない。

そこで、ランニンググローブには秘策の対策が必須↓

秘策、手袋の上からポリエチレン手袋!

ダイソーでは110円で120枚入につき、両手で1.83円。

天パ

お値段2円以下でこの機能性はコストパフォーマンス抜群!

雨が止んだり、後半暑くなったら上のポリエチレンだけ脱いで捨てればいい。

タイムに差が出る、やらない選択肢は無いレベルで超オススメ!

雨が止んたから捨てた後、また振り出す可能性もあるので、不安な場合は念のためランニンググローブにも防水スプレーしておくと完璧。

シューズの対策(ポイント)

手と同様に脚も!

手荷物預けやオープニングセレモニーなど、長時間濡れっぱなしになるシューズを完全防御する必殺技、靴カバー

装着した実際の画像はコチラ↓

雨の侵入を防ぐため、しっかりしばるゴム紐もついている。

靴底も↓

濡れて滑りやすくなってる路面をしっかりキャッチする滑り止めゴムも付いている。

天パ

お値段110円でこの機能性はコストパフォーマンス抜群!

Amazonで言えば50枚入りのコレかな↓

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この記事を書いた人

現在47歳。
サブ3.5を目指して走ってたけど、コロナ禍を言い訳に走らなくなるも、ぶっつけ本番で京都マラソン2023に出走。
何とか完走したものの、半月板損傷。
復帰へのモチベーションのためブログを始める。

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