半月板損傷から109日。
前回から中3日で損傷後4回目のリハビリランニングを行った。
(軽微な)半月板損傷から109日経過。まだ正座も出来ないくらいの状況でランニング復帰出来るのか?痛みは?リハビリランニング後の患部の状況は?距離とペースを少し上げてみてどうか?などを徹底解説
半月板損傷の現状
写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (photo-ac.com)
- 痛みはないけど常に違和感があり
- 日常生活に支障はきたさない
- 正座は無理
- あぐら時は膝裏にクッションをかます
- 僅かな体重移動で患部からパキッパキッとクリック音
この現状がもう一か月以上全く改善しないのが現在の悩み。
走った当日:走る前よりは違和感が強い。
走った翌日:走る前よりは違和感が強い。←ポイント
走った2日後:走る前程度の違和感に戻る。
リハビリランの一回目は翌日に痛みが出たが、二回目と三回目は痛みは出ず、違和感。
さて、四回目の今回はいかに?
半月板損傷リハビリランニング
前回は中4日、8kmを㌔6’49で走った。
今回は中3日、10kmを㌔6’50くらい、ってのが走る前のプラン。
ただし今回も、“違和感”ではなく“痛み”が出たら即中止。歩いて帰宅する、を鉄の掟とする。
上記のプランで走った結果↓
ほぼプラン通りに走れた。
走ってる最中の痛みはなし。
ただし、違和感は復帰ラン四回目にして一番強かったかな?
6kmくらいから違和感が出だして、8kmくらいからは正に痛みの直前。
ラン中止して徒歩に切り替える事も検討しながらのラスト2kmとなった。
無理は厳禁やからね…
半月板損傷リハビリランニング翌日
今回も翌日に痛みは無し。
ただし、強い違和感が出るのは相変わらずで、完治には程遠い感じ。
それでも、仕事で距離歩いた翌日痛みが出てた一カ月前よりは前進かな?
違和感も無くなれば一番嬉しいのだけれど、それは無理なのかもしれない。
今は一旦、痛みが出ない事を喜ぶ事にした。
極端な話、フルマラソンをベストタイムで走っても翌日が“違和感”だったら全然OKな訳だから。
半月板損傷のリハビリランニングで気を付けている事
今回も、帰宅して手洗いうがいを済ませて一番にする事はプロテイン摂取。
これ、マッチョさんは間違いなく選ばない。
筋肥大ではなく、筋肉の回復に特化したプロテインである。
筋肉の疲労を残さず、故障中の今現状でのベストな状態で次回ランニングを走れるように。
お値段お安めだしね!
プロテイン摂取して、シャワー浴びたら、即アイシング。
最近購入したのがコレ↓
手が空くからサポーターめちゃ便利やん!
因みに、ワタクシ天パの我流だけど、ストレッチはしないようにしている。
『半月板損傷 ストレッチ』とかで検索したときに出てくるストレッチの体制って、どれも膝を深く曲げるストレッチで、必ず痛みが出る。
『脳に痛みを覚えさせない』的な理論である。
まとめ
今回も痛みなく走れた。
当面の目標だった、『2桁km走っても痛み無し』は達成出来たので、次のステップに進んでみようと考えている。
次のステップとはズバリ!
ランニングシューズは故障中なのにあえて薄底シューズで走る。
“走る筋肉”は筋トレではなく、走ってつける。
厚底シューズの時代に逆行するこの愚行。
果たして吉と出るか?凶と出るか?
楽しみでもあるし、怖くもある。
この記事が故障に苦しんでるランナーさん、半月板損傷中の方の参考になれば幸いである。